• 日常生活支援
  • 2023.11.2

朽木瑛浩

ご支援レポート

ご支援レポート

100歳のお祝い

こんにちは!代表の朽木(くつき)です。
今回はスタッフからの”ご支援レポート”です。


岐阜県にお住いのH様の施設訪問と、ご依頼いただいたお薬を受け取りに代理診察で病院へ行きました。
体調に大きな変化はなく薬だけでお元気に過ごされていおり、今年でなんと100歳になられて施設でお祝いをしていただいたそうで、正面玄関に入るとH様が手編みをしたお洋服やマフラーが大々的に飾られていました!
絵も描いていらっしゃると伺いましたが、今回は残念ながら中に入って見ることは出来ませんでした。

編み物や絵などは、指を細かく使い手首を返したり集中力も必要な作業になるため、巧緻性(こうちせい)=手先の器用さが保たれ脳の神経伝達のトレーニングにもなると言われています。
今後も趣味を続けていただいて、現時点の岐阜県最高齢112歳!の記録更新を・・・などと思わせていただけるパワーを感じる素晴らしい作品でした。
また今回見られなかった絵や新たな作品を見せていただけることが楽しみになりました。


加齢とともに巧緻性は衰えてくるものですが作る経過にリラックス効果があったり、出来上がったものを人に見せて褒められたり、満足感や様々な刺激が得られることがH様にとっては趣味を長く続けられる理由となりご長寿の秘訣なのかもしれませんね!

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