いきいきライフ協会名古屋
代表理事 朽木 瑛浩
今、日本では世界に前例のない速さで高齢化が進み、どの国もこれまで経験したことのない超高齢社会を迎えました。
「団塊の世代」が2012年から65歳になり、これまで社会の様々な分野の第一線で活躍してきた経験を活かし、今後の超高齢社会を先導する役割が期待されている一方で、地域社会崩壊による社会的孤立、認知症高齢者の増加、高齢ドライバーの交通事故多発などの問題も出てきました。
超高齢社会において、日常生活でサポートが必要な高齢者が急増しており、高齢者は日常の買い物・病院への通院・使いにくい交通機関等などに不便を感じています。地域が一体となって高齢者が生活しやすい環境を整備すべきであると考えています。
いきいきライフ協会名古屋は、超高齢社会における社会貢献を行うため、調査・研究を怠らず、シニアの方々が安心・快適に暮らせるように、さまざまな支援を行うことを目的に設立されました。
支援は、買い物代行や病院の付き添い、外出介助などの日常生活支援から安否確認などの見守り支援、不動産売却・保険加入・生前整理・遺言作成・葬送支援などの終活支援まで多岐にわたります。 終活支援には、専門知識や専門資格が必要になることも多く、法律家・不動産業者・医療関係者・介護事業者・葬送支援者・遺品整理業者などと連携(又は紹介)し、サポートを行っています。
いきいきライフ協会名古屋は、超高齢社会における社会貢献を常に考え「心に寄り添うお手伝い」を企業理念に掲げ、一人でも多くのシニアの方が心豊かな老後を送れるよう、挑戦し続けていきます。