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  • 2023.12.1

朽木瑛浩

福祉車両のヒミツ

福祉車両のヒミツ

一緒に働く相棒たち

こんにちは!代表の朽木(くつき)です。
今回はお客様の元へ駆けつけたり、行きたい場所へお連れしたりする際に一緒に頑張ってくれている相棒!
福祉車両について新人スタッフが気づいたことをお客様に伝えたいとの提案がありました。


現在、弊社で動いている車両のうちN BOXとラクティスの2台が福祉車両として活躍しています。
生活支援スタッフは運転スキルが必須で入社してまず車いすの乗せ方を学びます。
福祉車両といっても会社名が入っていないので外見は一般車。お迎えにあがった際、わかりやすいように会社名をつける案が出たこともあるそうですが・・・
さて!今回ご紹介したいのは「福祉車両に会社名を乗せない理由」をお伝えしたいと思います!

理由・その1
私たちがお客様を見つけてお迎えすること。
「お客様が迎えに来た業者を見つける」のではなく、人と人。
モットーである家族のように寄り添う気持ちで私たちがお客様を見つけて安全にお迎えします。

理由・その2
お客様の中には福祉車両がお迎えに来たと周囲に見せたくない方々も多くおられます。
私たちが目立つ必要はなく、お客様のお気持ちを一番に日常、環境の邪魔をしない。

こういった理由で福祉車両に会社名を載せないこと、それは弊社のモットーに従って自然なことというわけです。
会社名を載せれば宣伝としての効果もありますが、お客様の心に丁寧に寄り添うことを最優先とし皆様のお役に立ちたいと考えております。

お陰様で有難いことに”見つけづらい”などとネガティブなご意見をいただくこともなく、弊社の何の変哲もない福祉車両は皆様にご好評いただいております!!
そして2024年にはもう一台!仲間が増えそうです!


”福祉車両に会社名を載せないのはなぜだろう?”
私たちが慣れてしまっていることも新人スタッフだからこそ、疑問に思い理由を突き詰めて「お客様やご家族にも安心していただけるのでは?」とメリットとして伝えることを提案してくれました。

弊社では同じ観点から、ユニホームもありません。
スタッフそれぞれのファッションを楽しんでくださるお客様もみえますし、食事や買い物の同行の際も他人からの視線を気にすることなく自然に過ごしていただけるように。小さいようで大きなこと。
お客様と過ごす日常がよりリラックスした時間になるように心がけています。

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