ご支援レポート
2023年5月19日
こんにちは!代表の朽木(くつき)です。
今回は形見分けについての”ご支援レポート”です。
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遺品整理前に姪子さんへお渡しするオルガンを探しにS様のご自宅へ伺いました。
3階建で1階は店舗として商売をされていた方なので、とにかく敷地が広くオルガンを探すのにとても時間がかかりました。何度も往復して見つけた時には宝物が見つかった気分になり、私がとても嬉しくなってしまいました。
レトロでシンプルなオルガンはとても綺麗な保存状態で、鍵盤には練習したであろう形跡がありました。
娘さんとの思い出が詰まったオルガン。娘さんの宝物を姪御さんにS様は託したかったのだと思い、そんな素敵な形見分けのお手伝いができて心が温かくなりました。
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S様のご自宅は障がいのある娘さんのためにエレベーターが設置されていたり、お部屋の中は思い出の品で溢れていました。そんな中でも、オルガンにはS様、娘さん、娘さんの後見人でもある姪御さんにとって特別な思いがあるのだろうと思います。
思い出の贈り物であり、姪御さんのところで新たな歴史が奏でられていくと思うと素敵ですね!